週次レポート
対象期間: 2026-08-24 〜 2026-08-30 / 新着文書 32件
学術研修委員会 (1件)
生涯学習の推進
## 学術研修委員会 今週の委員会活動まとめ 今週の学術研修委員会では、高齢者医療に関連する薬剤師向け研修の情報共有が行われた。具体的には、日本老年薬学会が主催する「老年薬学 服薬総合評価研修会」(第2回・第3回)の案内が取り上げられた。本研修は、高齢者への服薬総合評価を実践できる薬剤師の育成と、地域における高齢者薬物療法の質・安全性向上を目的としている。開催形式としては、2026年10月の大阪での現地開催と、同年12月のオンライン開催の2形式が予定されており、オンデマンド講義と演習研修を組み合わせたカリキュラムが採用されている。今週扱われた文書は本件1件であり、委員会としては高齢者薬物療法に関する専門的な研修機会の周知・推進に注力した週であった。
20260825業240_日本老年薬学会「老年薬学服薬総合評価研修会」のご案内について(その2).pdf
2026-08-25
# 文書要約 日本老年薬学会が開催する第2回・第3回「老年薬学 服薬総合評価研修会」についての案内です。本研修会は、老年薬学の視点に基づき高齢者への服薬総合評価を実践できる薬剤師を育成し、地域における高齢者薬物療法の質および安全性向上を目的としています。第2回は2026年10月25日に大阪で現地開催(定員150名、参加費会員20,000円)、第3回は2026年12月6日にオンライン開催(定員150名)され、両回ともオンデマンド講義(必須13項目+選択2項目以上)と演習研修で構成されています。
医療DX委員会 (4件)
薬剤師職能及び薬局機能の充実
今週の医療DX委員会では、薬局・医療機関のデジタル化推進に関連する複数のトピックが取り上げられた。まず、薬局のデジタル化を支援する複数の補助金(システム改修補助金、電子処方箋導入支援、AI導入補助金等)が整理・周知され、期限の迫るものについては早急な対応が促された。また、医薬品の安全対策として、ロキソプロフェン含有成分のリスク区分変更(指定第2類医薬品)に関するパブリックコメントの募集が開始された。さらに、高度管理医療機器販売業の管理者向け継続研修コンテンツの一部訂正が通知され、不具合報告の要否に関するルールが明確化された。加えて、医師・薬剤師等の各種資格者届出様式が改正され、旧姓記載欄の新設や大学名変更への対応など、届出手続きの整備が図られた。
20260828情104_薬局のデジタル化等に活用可能な補助金等について.pdf
2026-08-28
# 要約 厚生労働省医薬局総務課から、薬局のデジタル化に活用可能な補助金等についての事務連絡が発出されました。薬局が活用できる主な補助金として、「医療機関・薬局向けシステム改修補助金」(申込期限:令和8年9月30日)、「医療情報化支援基金(電子処方箋)」(補助対象導入期限:令和8年9月)、「デジタル化・AI導入補助金」(随時受付)、「中小企業省力化投資補助金」がまとめられています。特に期限が近い2つの補助金については、利用を検討する薬局がベンダーと相談の上、期日までに申し込むことが呼びかけられています。
20260827事務_高度管理医療機器販売業等の営業所管理者等に係る継続研修日薬コンテンツの一部訂正について.pdf
2026-08-27
# 要約 日本薬剤師会は令和8年8月27日付けで、高度管理医療機器販売業等の営業所管理者向け継続研修の日薬コンテンツに関する訂正を通知しました。訂正対象はコンテンツ③の「医療機器の不具合報告」に関する部分で、外国で発生した事象のうち発生率があらかじめ把握されているものを上回っていない場合の報告要否について、従前より報告不要であること(法改正による変更なし)を明確化しました。訂正内容については日薬コンテンツ視聴専用サイトにも掲載される予定です。
20260825業242_「厚生労働大臣が指定する第一類医薬品及び第二類医薬品の一部を改正する件(案)」等の御意見の募集の開始について.pdf
2026-08-25
# 要約 厚生労働省医薬局医薬安全対策課は、令和8年8月25日から9月23日まで、指定第2類医薬品のリスク区分変更に関する意見募集を実施している。この改正案は、薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会で妥当と判断されたロキソプロフェンを含む成分を対象としている。意見はe-Gov、電子メール、郵送のいずれかの方法で提出可能であり、理由を付して日本語で提出する必要がある。
20260825日156_医師法施行規則等の一部を改正する省令について.pdf
2026-08-25
# 要約 本通知は、令和8年8月14日から施行される「医師法施行規則等の一部を改正する省令(令和8年厚生労働省令第128号)」について周知するものである。改正の主な内容は、医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、歯科技工士、薬剤師、歯科衛生士の届出様式に対して、氏名欄に旧姓を記載する欄の新設、メールアドレス欄の削除、大学名の変更への対応(東京医科歯科大学→東京科学大学、昭和大学→昭和医科大学など)を行うものである。令和8年度は当該規定に基づく届出実施年であり、医療人材確保対策の検討に必要な情報を把握するための改正である。
保険医療委員会 (4件)
保険請求の適正化及び保険調剤の理解促進
今週の保険医療委員会では、医療機関・薬局のシステム運用から医薬品の保険適用に至る幅広いトピックが取り上げられました。まず、令和8年9月下旬に予定されるオンライン資格確認等システムの改修に伴う影響と対応方法が周知されました。また、モキシフロキサシン塩酸塩、ゲムシタビン塩酸塩、フルダラビンリン酸エステルの3成分6品目について、公知申請の事前評価完了に伴う承認事項の変更と保険上の取り扱いが示されました。さらに、抗PD-1抗体・抗PD-L1抗体抗悪性腫瘍剤(セミプリマブ・デュルバルマブ)に関する最適使用推進ガイドラインの策定に伴い、保険適用上の留意事項が改正されました。加えて、エムパベリ皮下注やリンヴォック錠を対象に、薬事承認の変更に基づく使用条件の明確化・適応追加および在宅自己注射指導管理料の算定要件に関する留意事項の改正も行われました。全体として、今週は医療DXの安定運用確保と、がん治療・希
20260826業247_令和8年9月オンライン資格確認等システムの改修に伴う影響について(周知依頼).pdf
2026-08-26
# 要約 令和8年9月下旬にオンライン資格確認等システムのセキュリティ対策強化及び処理性能向上のための改修が実施される予定です。改修期間中、医療機関・薬局がオンライン資格確認等システム及びマイナ資格確認アプリにログインしている場合、ログアウトされるなどの影響が発生する可能性があります。日本薬剤師会は都道府県薬剤師会に対し、影響を受ける時間帯や対応方法の詳細を踏まえ、会員への周知を依頼しています。
20260826業246_公知申請に係る事前評価が終了し、医薬品医療機器等法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて.pdf
2026-08-26
# 要約 本文書は、令和8年8月26日付けで、薬事審議会における適応外使用に係る公知申請の事前評価が終了した3成分6品目の医薬品について、医薬品医療機器等法に基づく承認事項の一部変更承認がなされたことを周知するものである。対象医薬品はモキシフロキサシン塩酸塩(アベロックス錠)、ゲムシタビン塩酸塩(ゲムシタビン点滴静注用)、フルダラビンリン酸エステル(フルダラ静注用)である。これまで令和8年1月29日付けの通知により保険適用とされていた効能・効果及び用法・用量の変更承認がなされたため、当該通知は廃止され、今後は新しい添付文書に基づいて使用する必要がある。
20260826業245_抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤及び抗PD-L1抗体抗悪性腫瘍剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項の一部改正について.pdf
2026-08-26
# 文書の簡潔な要約 令和8年8月24日付けで、厚生労働省は抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤「セミプリマブ(販売名:リブタヨ点滴静注350mg)」及び抗PD-L1抗体抗悪性腫瘍剤「デュルバルマブ(販売名:イミフィンジ点滴静注120mg及び同500mg)」の最適使用推進ガイドライン策定に伴い、保険適用上の留意事項を改正した。セミプリマブは有棘細胞癌での新規適応と子宮頸癌・非小細胞肺癌での改正、デュルバルマブは膀胱癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌、肝細胞癌、胆道癌、子宮体癌及び胃癌での改正が行われ、これらの治療実施にはがん診療連携
20260826業244_医薬品医療機器等法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正等について.pdf
2026-08-26
# 要約 本通知は令和8年8月24日付けで、医薬品医療機器等法に基づく効能・効果等の一部変更承認に伴い、医薬品の使用に関する留意事項を改正したものである。主な変更点は、エムパベリ皮下注1080mgについて発作性夜間ヘモグロビン尿症およびC3腎症等での使用条件を明確化し、リンヴォック錠について多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎の適応症を追加したこと、並びに在宅自己注射指導管理料の算定要件を規定したものである。保険医療機関および審査支払機関等に対して周知徹底が求められている。
医療福祉委員会 (1件)
地域医療への貢献
今週の医療福祉委員会では、主に人生の最終段階における医療・ケアに関する意思決定支援をテーマとした研修事業が取り上げられた。具体的には、厚生労働省が令和8年度に委託する「本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」の第3回・第4回の参加者募集について審議・共有された。本研修は医療・介護従事者を対象とし、平成30年改訂版ガイドラインに基づいて本人の意思決定能力の評価から多職種連携による合意形成までを学ぶ内容となっている。今週扱われた文書は本件1件であり、委員会全体としては終末期ケアにおける人材育成・支援体制の整備という単一のテーマに焦点が当てられた週であった。
20260828業256_令和8年度厚生労働省委託事業「人生の最終段階における医療・ケア体制整備事業」における「本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」(第3回・第4回)の実施.pdf
2026-08-28
# 文書の要約 厚生労働省は、人生の最終段階における医療・ケアについて本人の意向を尊重した意思決定を支援できる医療・介護従事者を育成するため、令和8年度に「本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」を全4回開催しており、本通知は第3回(10月25日、Web開催)と第4回(11月3日、東京都対面開催)の参加者募集に関するものである。各回80名程度を募集し、募集期間は8月28日から10月2日までであり、参加費は無料である。研修は「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(平成30年改訂版)に基づき、本人の意思決定能力の評価から多職種による合意形成までを段階的に学ぶ構成となっている。
医療安全委員会 (9件)
リスクマネジメントに関する事業
## 医療安全委員会 今週のトピックサマリー 今週の委員会では、主に医薬品の安全対策・情報提供に関する複数のトピックが扱われた。まず、かぜ薬・一般用漢方製剤(葛根湯・防風通聖散)の添付文書における「使用上の注意」の改訂が行われ、多形紅斑や重篤な皮膚障害など副作用に関する記載が整備された。また、アセトアミノフェン含有製剤・オランザピン・ドンペリドンをはじめとする複数の医療用医薬品についても副作用リスクに関する使用上の注意が広範に改訂された。がん領域では、デュルバルマブ(高リスク筋層非浸潤性膀胱癌への適応追加・BCG併用条件の整備)およびセミプリマブ(有棘細胞癌への最適使用推進ガイドライン新規作成)に関する重要な制度的更新が行われた。さらに、患者自身による医薬品副作用報告制度(PMDA窓口)の広報周知や、ビラスチンの要指導医薬品指定に向けたパブリックコメント開始など、医薬品の適正使用推進に向
20260826情103_患者からの医薬品副作用報告に関する広報の周知について.pdf
2026-08-26
# 要約 本文書は、厚生労働省医薬局医薬安全対策課から患者による医薬品副作用報告の周知に関する通知である。平成31年3月26日からPMDA(医薬品医療機器総合機構)が患者からの医薬品副作用報告受付を開始しており、医薬品の安全対策に活用するために広く国民に認知させる必要がある。PMDAは患者・医薬関係者向けのリーフレット、ポスター、ハンドブック、お薬手帳用シール等の広報資料を無料配布しており、毎年10月17日から23日の「薬と健康の週間」等の機会において、都道府県・保健所設置市・特別区が広報にご協力することを依頼している。
20260825情102_一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について.pdf
2026-08-25
# 要約 本通知は、令和8年8月25日付けで厚生労働省医薬局が一般用漢方製剤の添付文書に記載する使用上の注意を一部改正したことを周知するものである。主な改正内容は、葛根湯の相談することの項に多形紅斑にかかる記載を追記することと、防風通聖散の相談することの項について医療用医薬品の使用上の注意の記載を反映することである。これらの改正は「使用上の注意」の改訂通知(令和8年8月25日付け医薬安発0825第1号)の発出に伴うものであり、関係業者への周知徹底が求められている。
20260825情101_かぜ薬等の添付文書等に記載する使用上の注意について.pdf
2026-08-25
本文書は、令和8年8月25日付けで厚生労働省医薬局がかぜ薬等の添付文書に記載する使用上の注意を改正することを通知したものです。改正の主な内容は、「使用上の注意」の改訂に伴い葛根湯の使用上の注意を改めるもので、特に皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症などの重篤な副作用に関する記載を、含有成分ごとに適切に区別して表示することが改正内容です。都道府県衛生主管部局を通じて、医薬品関係業者および薬剤師会に対して周知徹底が求められています。
20260825情100_「使用上の注意」の改訂について.pdf
2026-08-25
# 文書要約 令和8年8月25日付で、厚生労働省医薬局医薬安全対策課から日本薬剤師会に対し、複数医薬品の「使用上の注意」改訂について通知されたもの。改訂対象はアセトアミノフェン含有製剤(別紙1)、オランザピン経口剤(別紙2)、ドンペリドン(別紙3)を含む別紙28までの医薬品で、医薬関係者への情報提供と医薬品医療機器総合機構への届出を速やかに実施することが求められている。主な改訂内容は、ピログルタミン酸蓄積リスクのある患者への注意、糖尿病患者への血糖モニタリング強化、ドンペリドンの致死性不整脈リスク情報の追加などである。
20260825情99_乾燥BCG膀胱内用(日本株)に係る「使用上の注意」の改訂について.pdf
2026-08-25
# 要約 厚生労働省は令和8年8月24日付けで、乾燥BCG膀胱内用(日本株)の「使用上の注意」を改訂することを通知した。主な改訂内容は、禁忌事項における抗癌療法の記載にデュルバルマブ(遺伝子組換え)を除外し、新たに「用法及び用量に関連する注意」にデュルバルマブとの併用時の用法・用量と播種性BCG感染のリスク説明を追加したこと、および相互作用における併用禁忌の抗癌療法の項目にも同様の除外規定を加えたものである。この改訂により、デュルバルマブとの併用投与が一定条件下で可能となった。
20260825情98_デュルバルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(膀胱癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌、肝細胞癌、胆道癌、子宮体癌及び胃癌)の一部改正について.pdf
2026-08-25
# 文書要約 本通知は、令和8年8月24日付けで厚生労働省がデュルバルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインを一部改正したことを周知するものです。改正の主な内容は、高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対する新たな効能・効果の追加承認に伴うもので、同剤の対象疾患が膀胱癌における術前・術後補助療法に加えて高リスク筋層非浸潤性膀胱癌が追加されました。高リスク筋層非浸潤性膀胱癌ではBCG併用時に1回1500mgを4週間間隔で最大13回投与することが新たに示されました。医療機関および薬局への周知が求められています。
20260825情97_セミプリマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(有棘細胞癌)の作成及び最適使用推進ガイドライン(子宮頸癌及び非小細胞肺癌)の一部改正について.pdf
2026-08-25
# 要約 令和8年8月24日付けで、厚生労働省医薬局医薬品審査管理課がセミプリマブ(遺伝子組換え)製剤について、有棘細胞癌に対する使用時の留意事項を新たに「最適使用推進ガイドライン」として作成しました。同時に、令和7年9月19日に既報された子宮頸癌及び非小細胞肺癌に対する最適使用推進ガイドラインについて、添付文書の電子化改訂に伴い一部改正を行いました。改正内容は、副作用対応の記載において「血管炎」「硬化性胆管炎」などの項目が追加・調整されています。
20260825情96_新医薬品の再審査期間の延長について.pdf
2026-08-25
# 要約 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課より、新医薬品「ユプリズナ点滴静注100mg」(承認取得者:田辺ファーマ株式会社)の再審査期間を令和19年11月19日まで延長することが通知されました。延長理由は、IgG4関連疾患の再燃抑制の効能において、小児に対する用法・用量設定及び小児集団における有効性・安全性を把握するため治験を実施する必要があるためです。日本薬剤師会から都道府県薬剤師会を通じて会員への周知が依頼されています。
20260825業241_「厚生労働大臣が指定する要指導医薬品の一部を改正する件(案)」の御意見の募集の開始について.pdf
2026-08-25
# 文書要約 厚生労働省は、医薬品医療機器等法第四条第五項第三号に基づき、新たに成分「ビラスチン」を要指導医薬品として指定する改正案について、令和8年8月20日から9月19日までパブリックコメントを実施しています。要指導医薬品は、医療用から一般用への移行間もない医薬品や劇薬など、薬剤師による対面情報提供が必要な医薬品として指定されるもので、意見はe-Gov、電子メール、郵送により提出可能です。
災害対策委員会 (12件)
災害対策に関する事項
## 今週の災害対策委員会 トピックサマリー 今週の災害対策委員会では、複数の大規模災害への対応が集中的に扱われた。主な案件として、令和8年熊本地震に関する保険診療特例措置の延長、特定非常災害指定に伴う法令上の義務履行猶予、およびオンライン資格確認システムのアクティブ化対応が継続審議された。また、8月13日からの千葉豪雨および8月27日からの大雨災害に対しては、被災者の保険証不携帯時の受診取扱い、診療報酬の概算請求、国民健康保険料の徴収猶予・減免、既往歴・薬歴情報の提供体制など、医療・保険行政上の緊急対応措置が相次いで整備・周知された。さらに、中東情勢を背景とした医療用手袋の供給不安に備え、国備蓄の放出手続きについて医療機関等への再周知が行われた。加えて、被災した学生・生徒への採用活動上の配慮依頼も取り上げられ、災害の影響が医療現場のみならず広範な分野に及んでいることが確認された。
20260828業257_中東情勢を踏まえた医療用手袋の備蓄放出における再周知依頼について.pdf
2026-08-28
# 文書の要約 中東情勢による医療用物資の供給不安に対応するため、厚生労働省は国備蓄の医療用手袋を医療機関等に放出している。秋冬期の感染症流行に備えて医療用手袋の需要増加が見込まれることから、令和8年7月15日付けの事務連における備蓄放出の手続き(G-MIS上での要請、販売業者アスクルでの購入登録等)について、医療機関向けに再周知することを日本薬剤師会に依頼している。対象医療機関は病院、診療所、訪問看護事業所、薬局等であり、要請は毎週水曜17時が締切とされている。
20260828業255_令和8年8月千葉豪雨にかかる災害による被災に関する診療報酬等の請求の取扱いについて.pdf
2026-08-28
# 文書要約 令和8年8月千葉豪雨により診療録やレセプトコンピュータを滅失・汚損した保険医療機関等に対して、診療報酬等の請求取扱いが示されたもの。災害救助法適用日(8月13日)までの診療分については、令和8年6月~7月の支払実績を基準として概算請求が可能であり、9月10日までに届出書を各審査支払機関に提出する必要がある。同日以降の診療分については通常の手続きによる請求を行い、提出期限は通常通り9月10日とされている。
20260828業253_「災害により被災した国民健康保険被保険者に係る国民健康保険料(税)等の取扱いについて」の再周知について.pdf
2026-08-28
本文書は、令和8年8月27日からの大雨に伴う災害により富山県4市及び石川県4市町で災害救助法が適用されたことを受け、厚生労働省が災害被災者に対する国民健康保険料(税)等の取扱いについて改めて周知するものである。被災被保険者については、保険者の判断により国民健康保険料(税)の徴収猶予・納期限延長・減免及び一部負担金の減免が可能であり、減免額については特別調整交付金が交付される。また、特別徴収から普通徴収への変更や、被災地への周知徹底が求められている。
20260828業252_令和8年8月27日からの大雨に伴う災害の被災者に関する既往歴等の提供について.pdf
2026-08-28
# 文書の要約 令和8年8月27日からの大雨に伴う災害により被災した国民健康保険及び後期高齢者医療制度の加入者が、かかりつけ医以外の医療機関・薬局で診療・調剤を受ける際に既往歴や薬剤情報を把握できない問題に対応するため、国保連等が保有する被保険者の罹患情報等を照会に応じて提供する事業が実施されることになりました。この事業実施にあたっては、本人同意の確認、本人による傷病名等の閲覧防止、及び情報提供状況の記録が留意点として示されています。
20260828業251_令和8年8月27日からの大雨に係る災害により被災した被保険者等における診療報酬等明細書情報の第三者への提供について.pdf
2026-08-28
# 要約 令和8年8月27日からの大雨災害に対応し、社会保険診療報酬支払基金が保有する被保険者等の既往歴や薬歴等の診療報酬等明細書情報を、患者の同意の下で医療機関等へ提供する取扱いが示されました。オンライン資格確認等システムが利用できない被災地域において、かかりつけ医以外の医療機関でも適切な医療提供に資するため、所在地を管轄する審査事務センターや審査委員会事務局への照会により情報提供が可能となります。提供時には本人同意の確認、本人の傷病名等閲覧防止、提供記録の作成が必須要件とされており、厚生労働省保険局との協議済みです。
20260827業250_令和8年8月27日からの大雨に伴う災害の被災者に係るマイナ保険証又は資格確認書等の提示等、公費負担医療の取扱い及びオンライン資格確認等システムについて.pdf
2026-08-27
# 要約 本文書は、令和8年8月27日からの大雨災害の被災者を対象とした医療受診に関する取扱いについて日本薬剤師会が周知するものである。マイナ保険証や資格確認書を紛失・家に残したまま避難している被災者は、氏名・生年月日・連絡先(電話番号等)と、被用者保険の場合は事業所名、国民健康保険・後期高齢者医療制度の場合は住所を申し立てることで受診が可能となる。また、オンライン資格確認等システムの「緊急時医療情報・資格確認機能」は令和8年9月2日までの1週間アクティブ化される。公費負担医療の請求についても別途指示がなされている。
20260827業248_令和8年熊本地震の被災に伴う保険診療関係等の特例措置の期間について.pdf
2026-08-27
# 要約 令和8年熊本地震の被災に伴う保険診療関係等の特例措置について、厚生労働省保険局医療課より、令和8年9月1日以降も当面の間、当該取扱いを継続する旨が示されました。本特例措置は、令和8年3月31日付け保医発0331第2号保険局医療課長通知に定める取扱いであり、従来は令和8年8月31日までの適用予定でしたが、継続されることとなりました。日本薬剤師会は都道府県薬剤師会に対し、会員への周知を要請しています。
20260827業249_令和8年8月13日からの大雨に伴う災害に係るオンライン資格確認等システムにおける「緊急時医療情報・資格確認機能」のアクティブ化終了について.pdf
2026-08-27
# 文書内容の要約 令和8年8月13日からの大雨に伴う災害対応として、オンライン資格確認等システムにおける「緊急時医療情報・資格確認機能」のアクティブ化を令和8年8月26日をもって終了することが厚生労働省から連絡されました。本機能は千葉県の25市町村(千葉市、市川市、船橋市、館山市など)の医療機関・薬局が対象となっていました。関係機関および薬剤師会会員に対して、この終了について周知するよう求めています。
20260827業248_令和8年熊本地震の被災に伴う保険診療関係等の特例措置の期間について.pdf
2026-08-27
# 要約 令和8年熊本地震の被災に伴う保険診療関係等の特例措置について、厚生労働省保険局医療課から令和8年9月1日以降も当面の間、継続する旨が示されました。本特例措置は「災害発生時における保険診療関係等及び診療報酬の取扱いについて」に定めるもので、当初は令和8年8月31日までの適用予定でしたが、期限を延長することとなりました。日本薬剤師会は都道府県薬剤師会を通じて会員に対し、この取扱い継続について周知するよう要請しています。
20260826業243_「令和八年熊本地震による災害についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令」の公布・施行に伴う留意点(厚生労働省医政局所管法令関係).pdf
2026-08-26
# 要約 令和8年8月7日に公布・施行された「令和八年熊本地震による災害についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令」(令和8年政令第260号)により、特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律の規定が熊本地震災害に適用されることになった。これに伴い、医療法、臨床検査技師等に関する法律など厚生労働省医政局所管の法令に係る義務について、令和8年11月27日までに履行された場合は行政上・刑事上の責任を問わない措置が講じられた。また、特定非常災害により債務超過となった医療法人又は地域医療連携推進法人については、令和10年7月27日までは破産手続開始の決定ができない取扱いとなっている。
20260824業239_令和8年熊本地震に係るオンライン資格確認等システムにおける「緊急時医療情報・資格確認機能」をアクティブ化する医療機関・薬局の範囲・期間について(その6).pdf
2026-08-24
# 要約 令和8年熊本地震に対応するため、オンライン資格確認等システムの「緊急時医療情報・資格確認機能」をアクティブ化する対象医療機関・薬局の範囲と期間が通知されました。アクティブ化の期間は令和8年8月31日まで延長され、熊本県の熊本市、八代市、水俣市など21市町村が対象地域です。対象医療機関・薬局は患者への医療サービス提供以外の目的での利用が禁止され、個別申請により対象範囲外での利用も可能です。
20260824業238_令和8年熊本地震により被災した学生・生徒等への配慮について(依頼).pdf
2026-08-24
# 要約 日本薬剤師会は、令和8年8月24日付で都道府県薬剤師会に対し、令和8年熊本地震により被災した学生・生徒等への配慮を依頼する通知を発出しました。文部科学省及び厚生労働省から発出された通知に基づき、採用活動において被災した学生・生徒等の個別事情を勘案し、採用選考日程の設定や応募書類提出期限の延期など最大限柔軟な対応を要請するものです。令和9年(2027年)卒業・修了予定者の採用活動に関連して、被災者が不利益を被らないよう配慮することが求められています。
総務委員会 (1件)
総務に関する事項・薬用植物普及啓発事業
## 総務委員会 今週のトピックまとめ 今週の総務委員会では、令和8・9年度における委員会委員および職域部会幹事の委嘱に関する報告が主なトピックとして扱われた。日本薬剤師会が8月5日に候補案を提示し、都道府県薬剤師会からの意見を反映したうえで最終案がまとめられた経緯が共有された。8月25日の常務理事会において、18委員会・4特別委員会・8職域部会という今期の組織体制が正式に決定された。これに伴い、各委員会および職域部会への委員・幹事の委嘱手続きが順次進められることが報告された。今週は主に組織運営上の人事・体制整備に関する事項が中心的な議題となった。
20260827日162_本会委員会委員及び職域部会幹事の委嘱について(ご報告).pdf
2026-08-27
# 要約 日本薬剤師会は、令和8年8月5日に委員会委員及び職域部会幹事の候補案を提示し、都道府県薬剤師会からの意見を踏まえて最終案をまとめた。8月25日の常務理事会で正式決定された今期(令和8・9年度)の委員会は18委員会と4特別委員会、職域部会は8部会で構成される。各委員会・職域部会ごとに委員・幹事への委嘱手続きが行われることが報告されている。